10代・20代が
自分の好きなことに夢中に
なれるまちに
みんなの公民館まるは、10代・20代をまんなかにした民設民営の公民館です。個人、法人のみなさんのご支援によって運営が成り立っています。一緒にこども・若者と、地域の未来をつくりませんか?

まるの日常
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自転車の置き場がない
みんなの公民館まるが開館したのは2024年9月のこと。地元のこどもたちが噂を聞きつけ、毎日自転車がいっぱいになります。こどもたちと話すと、「こどもだけで公園で遊ぶのは危ないからダメと言われる」「他に集まれる場所がなかった」と話してくれました。この場を求めてくれているこどもがたくさんいます。

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「いまから市役所行ってきます!」
みんなの公民館まるでは、たくさんの大学生が集まり、さまざまなプロジェクトに取り組んでいます。高校までを静岡で過ごし、大学生になってもまるに来てくれているもーりーは、総合失調症の当事者を救うコミュニティづくりに取り組んでいます。市役所で自分の活動のプレゼンをする前にまるに寄ってくれました。

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ともにまちをつくる仲間
都内の大学の受験を控える高校3年生のかいせいは新しいスタイルの学校をまちに開くことが将来の目標だそう。受験勉強をしながら小学生に勉強を教えたり、まるスタッフと教育のあれこれについて語ったり。こども・若者の未来を一緒に切り拓く仲間です。

こども・若者を取り巻く社会は最悪
いま、こども・若者を取り巻く社会は最悪といっても過言ではない状況です。15歳から29歳の死因の1位は自殺、こどもの7人に1人は貧困状態にあります。
少子化の最中、なぜこどもが減っているのにこどもが幸せになれないのでしょうか?
学校の中を見てみると、不登校の数も年々増加の傾向にあります。学校以外の多様な学び場の整備も求められています。
さらに地方自治体を中心に若者世代の人口は、進学、就職、結婚のタイミングで市外へ大きく流出しています。まちが若者たちにとって魅力的であるかどうかも重要です。
私たちが解決したい課題
私たちは多様なこども・若者が抱える課題のなかで、とくに彼らの「多忙化」に焦点を当てています。10代・20代の自由で豊かな時間を保障することが、あらゆる課題の解決策の糸口になると考えているからです。
いまのこども・若者は、部活や塾、バイト、習い事など、大人以上に忙しい時間を過ごしています。また、そのほとんどが就職のため、進学のためなど、自分の意思というよりは、まわりと足並みを揃えてみたり、大人からの見えない圧力によって決められた時間です。
ある調査によれば、小学生の2人に1人が日々の生活を「忙しい」と感じると回答しています。中高生になるとこの割合は増えて、中高生の8割以上が「もっとゆっくりすごしたい」と答えています。
出典:ベネッセ総合教育研究所「第2回 放課後の生活時間調査」2013年11月
自由な時間の中から好奇心が生まれ、自分の好きなことややってみたいことが湧いてくると私たちは考えています。大人からすると無駄に見える無意味で無目的な時間であっても、自分で決定し、自分の「やりたい」に素直に取り組んでいるのであれば、自分自身を見出し、自分の可能性に気づくことにつながるのではないでしょうか。
大人からの理想を押し付けるのではなく、子ども・若者が自らの価値観を知り、広げ、自らを表現するための「より道」の場と機会を提供することが私たちのミッションです。
まるが提供する価値
みんなの公民館まるのコンセプトは「人生のより道」です。10代・20代が自分らしさを発見し、さまざまな価値観に触れながら自分の未知なる可能性を追求できる場所を目指しています。
みんなの公民館まるのロゴは「道草を食う」を表現しています
いろんな大人、仲間、おもしろいものごとに出会う時間。それが私たちが考える「人生のより道」です。豊かなより道を過ごすことは、10代・20代のいまと未来を豊かにします。
そして、まるを通して「みんなの公民館モデル」を確立し、焼津から全国へと取り組みを広げていきたいとも考えています。みんなの公民館まるは、焼津での挑戦かつ、こども・若者が自分らしく生きられる場を全国へとつくりだす挑戦でもあります。
具体的な取り組み
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10代・20代の放課後の居場所の提供

10代20代のこども・若者を中心にどなたでも使えるフリースペースです。ドリンクやお菓子の提供を行うカフェもあります。友だちとでも、ひとりでも使えます。※大人のみなさまはスペースご利用の際、ドリンクなど何か1つご注文をお願いしております。
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わたしの商店街クエスト

焼津のまちを舞台に、全国から集まる大学生が「月3万円稼ぐビジネス」を立案し、約半年かけて実行する合宿型まちづくりプログラムを開催しています。よそ者の大学生たちだからこそ地域をかき混ぜ、大きな刺激を与えてくれています。
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まるまる新聞

こども・若者の自己表現の場として、独自メディア「まるまる新聞」を運営しています。10代・20代の「あそこが気になる」「世の中に伝えたい」「こんなことがモヤモヤする」など、こども・若者の文章を原文のまま発信しています。
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わたしのお仕事博覧会

こども・若者が多様な働き方を知るためのキャリアプログラムです。地域内外の企業に協力いただき、単に職業を知るだけでなく、まちで働く人々の価値観を学ぶことで、自分自身の生き方を考える時間にもなります。
まるがあるまちとは
まるを訪れる様々なこども・若者の声。みんなの公民館があるまちでは、こんなことが起こっています。(※年齢は取材当時のものです)
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そら
高校生

不登校や休学を経て、まるで創作コミュニティを運営
焼津に住んでいて、駅はよく使うので、利用しやすい位置に休んだり勉強できる場所ができたのは素直に嬉しいです!
コミュニティスペースとして、準備の際に今までは身近にいなかった同世代の方と話せたり、似た境遇の方や、同じアーティストが好きな方にも出会えて、これからも色々な人と出会える可能性を感じています!
オープニングイベントではイラストワークショップという貴重な機会をいただき、そこで出会った創作に興味のある方々と、今後は創作コミュニティの拠点として、新たなイベントを開催できる場所にできたら嬉しいです! -
みきほ
大学生

関東在住、合宿プログラムがきっかけで焼津ファンに
神奈川在住ですが焼津には去年から定期的に足を運んでいます。何回も来てしまうのは、やっぱりまちのひとが素敵だから!来ると「おかえり」って言ってくれるみなさんが大好きです。そんな魅力を知って欲しくて、先日は東京からゼミ生16人を連れてきました!まるを拠点にまちの人とお話ししたりラジオを録ったり、、。ゼミ生もこの場所を気に入ってくれたらしく、次まるに行く計画も立てています◎まちのひとも県外のわたしたちもみんなをまるっと受け入れてくれるそんなまるにこれからなっていくんだろうなと思うと楽しみです。
寄付者(まるまる団)の声
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和田 綾子さん
焼津市在住
アロマセラピスト自分が住んでいる地域に恩返しがしたいという気持ちと、次の世代の応援に回る側だな、という気持ちがあって。自分が大学生だった頃、お金は無くても時間があって、貧乏旅行に行ったりした経験がすごく大事でした。一歩踏み出すことは怖いことだけど、何かやりたいことを実現したあとの自信は、その後の人生すべてにつながると思います。
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岡本 真さん
神奈川県在住
プロデューサー次の世代というのは、前の世代よりも優秀なものです。自分は自分で、やれることを頑張っていきたいけれど、出しゃばるよりも下の世代に「恩送り」していきたいです。私と同じ世代の人にも、「この先、何にお金を使うのか」をもっと考えてもらえればな、と思います。
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村松 優光さん
静岡県藤枝市在住
飲食店経営支援一つのコミュニティとか一つの分野に依存してしまうと、それがなくなったときに、支えになるものが何も無くなってしまうと思うんです。若いうちに寄り道できて、関われる場所がたくさんあることが大事。そういう機会があると地域への愛着も深まると思います。
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高橋 健さん
長泉町在住
長泉町文化センター館長自分も、中高生時代に地元で面白い大人に出会えていたら、まるのような場所があったら、もっと選択肢が広がっただろうなと。若者が娯楽を消費するだけではなく、生み出す場所があることが大事。若者の前のめりな姿勢や主体性を大切にしてあげられたらと思っています。
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青木 門斗さん
東京都在住
東京大学大学院ユースワークを広げていきたい身として、民設・民営の公民館がどこまでやれるのか、どこまで横に広がっていくのか見てみたいという気持ちがあります。まるの民設・民営での公民館事業が成立した場合、それはかなりユースワークの領域において転換期になるんだろうと思います。
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鈴木 まり子さん
静岡県浜松市在住
ファシリテーター20代までは、綿菓子みたいなものなんです。「綿」がいっぱいあれば、軸となる「棒」ができたときに、形がまとまる。でも、綿が少ないと、棒を決めたとしても、小さな綿菓子にしかなりません。10代・20代の人にとって、たくさんの人と出会い、たくさんの経験を積んで、綿を増やしていけるような場所になってほしいです。
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小池 真幸さん
神奈川県在住
編集者今、どんどんより道ができない社会になっていて、危ないことや効率が悪いことがなくなり、便利さや安全さが大事な価値になっているんじゃないかなと思います。でも、より道からしか生まれないものもある。素敵な人生のより道の場を作っていってほしいと思います。
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